防犯対策 どうしたらいいの? 3 防犯ガラス
今回は、防犯ガラスをご紹介いたします。
先回では、犯罪の手口の50%以上で窓ガラスからの侵入が多い。
窓ガラスの強化が重要ですとお伝えしクレセント錠をご紹介いたしました。
先回の記事
ガラス自体も強化できます。
防犯ガラスと呼ばれる商品があります。
防犯ガラスと聞くと、割れないガラス?と、思われがちですがそうではありません。
図のように、ガラス・中間フィルム膜・ガラスと3層構造になったガラスが防犯ガラスと呼ばれております。
室外ガラスが割れても中間フィルム膜があり侵入できません。フィルム膜を破ってもまだ1枚ガラスがあり犯人の侵入に時間をかけさせます。
中間フィルム膜の厚み・材質にも種類があり厚みが厚くなれば、破り対策性能も上がります。
ガラスメーカーによって商品名が違いますが、構造は同じです。
今回は、日本板硝子
セキュオ をご紹介いたします。
セキュオ30・60・90
フィルム膜の厚さが違います。
セキュオSPは中間膜がフィルム膜でなくてポリカーボネイト板が入っています。
セキュオPYはガラスが超強化ガラスが入っております。
価格的にも30がお安くPYが最上グレードになります。
現在ペアガラスをお使いの方も防犯ガラスに交換が可能です。
ペアガラスタイプで方側ガラスが通常板ガラスでなく、防犯ガラスが組込んであるものがあります。
断熱タイプ・高遮熱タイプもあります。
防犯フィルムと飛ばれる貼るフィルムもありますが
防犯ガラスが普及してきてまして価格が下がってきまして、どちらも価格の差が無くなってきましたので
当店では、防犯ガラスをオススメしています。
自分の家に取付できるのかなぁ?など思われると思います。
お見積りは無料で行っていますので、お気軽にお問合せ、ご相談ください。
次回は、セキュリティシステムと監視カメラをお送りします。
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