防犯対策の落とし穴:網入りガラス
「窓の防犯対策?
我が家は網入りガラスの窓だから大丈夫よ。」
そんなお客様と良くお会いしますが、
実はここで
大きな落とし穴がございます。
網入りガラス=防犯ガラスではありません!
もちろん、
網入りガラスの中には防犯性能を高めた、
強化ガラスと一体になっているものもあります。
しかし
多くの網入りガラスは防犯ガラスではないんです。
逆に
網のスジに沿って割れやすく、犯罪者の恰好の餌食です。
さらに、太陽の熱によって網の針金が膨張し、
自然に割れてしまうことも。
「とは言っても、網入りガラスは小さい小窓で使ってるし大丈夫」
と思ったら
大間違いです!
網入りガラスは火災飛び散り防止のために
勝手口、台所の窓によく使用されています。
その多くはそこまで大きな窓では無いこともありますが、
犯罪者は
トイレの小窓からも侵入します。
つまり窓の大きさではなく、
どこが目立たずに入りやすいかを気にしています。
皆さん、台所や勝手口は
道路から隠れている場所にありませんか?
塀で囲まれていませんか?
もしかしたら…網入りガラスを破って、
犯罪者が侵入してくるかもしれません。
ぜひ、防犯ガラスや防犯フィルム、カギの見直しを!
→こちらで詳しく解説しています。
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